アズールレーン 演習での回避と命中
駆逐や軽巡では生き残るために大事な回避。
そして命中について
2017/10/07修正:シグニットに関してスキルが間違っていたので修正
コメント等でのご指摘、ありがとうございます!
回避と命中
言い回しやニュアンスが難しい…
今回かなりごちゃごちゃしているのでまとめに飛べるようにしておきます
計算式
きちっとした意味合いの言葉が見当たらなかったので計算の過程で使用する値を回避ポイント、命中ポイントとします。
回避ポイント
1/(1+75/(回避x(1+回避UPスキル)x(1+レベル差補正)))x(1+回避率UPスキル)レベル差補正
レベル差x α(こちらのレベルが高いときα=0.02、低いときα=0.01、レベルが同じときα=0)命中ポイント
1/(1+0.01x命中)
ここから実際に相手と対峙したときの回避率、命中率です。回避率
回避ポイントx命中ポイント命中率
回避率-命中率
実戦での回避率
駆逐艦
高い回避率でぱっと思いついたのがロイヤル艦隊のシグニット。
素の状態、女王号令のみ、煙幕散布のみ、女王号令+煙幕散布の各状態で数字を出していきます
煙幕のみ20%、40%の2つにわけてみます。
回避側
レベル100 シグニット
回避:204
回避UPスキル(女王号令):15% 回避率UP(煙幕散布):スキル20%、40%攻撃側
この艦ごとの命中なんですが一部の艦のものしか見当たりませんでした。
なのでその一部から艦種毎で平均的な命中をもつ艦と突出している艦を取り上げています。
重巡が2艦なのはポートランドが平均で高雄が突出しているということを
空母が2艦なのは赤城加賀が平均でエンタープライズが突出しているということを表しています。
煙幕が非常に効果が高いことがわかります
回避UPの効果は演習においては効力を発揮しづらいですね…
軽巡
今度は軽巡の煙幕持ち、ベルファストの回避について。
素の状態、煙幕Lv1、煙幕Lv10で各回避率を出します
こちらの煙幕も効果が高いです。
更に空襲ダメージもカットするので強い!
実戦での命中率
今度はシグニットとベルファストに対して命中を上げるとどれだけ当たるのかを調べます。
命中が最も上がるのが星5の+10SGレーダーで35。
これを装備してないとき、1個装備したとき、2個装備したときの命中率の表を出します
上の表は回避率ですがこっちは命中率です。
空母はSGレーダー付けれないので項目はあけています
シグニット
ベルファスト
表の下に向かって行くほど上昇率が高くなるのでSGレーダーはスキル持ちに対して効果が高いことがわかります。
しかし効果量的に付けるかどうか悩みますね。
ひとつの装備でダメージの期待値が数%上がるといえば大きい気もしますが生存力が求められがちな演習の前衛に対して火力を求めるかどうか判断が分かれそうです。
まとめ
演習では煙幕系のスキルが強いです。
特に命中が低く威力の高い空母に対して効果が大きいと考えられます。
回避の高い相手対策で付けるSGレーダーについて
最も回避するロイヤル艦隊のシグニットに対して1個付けると最大4.7%~13.5%命中率が上がります。
2個付けた場合は最大8.4%~22.7%上がります。
空母を除いて駆逐艦から大きくなるほどSGレーダーの効果が大きいです。
最もよく遭遇するベルファストに対しては1個付けると最大2.8%~8%命中率が上がります。
2個付けた場合は最大5%~13.4%上がります。
こちらも空母を除いて駆逐艦から大きくなるほどSGレーダーの効果が大きいです。
ダメージの期待値的に1個付けるだけで数%あがるので効果としては大きい気もしますが生存力とくらべてどちらを取るか判断が分かれるところです。
最後に
2値の変数での計算だったのでどう書くか非常に悩みました…
例のごとくガバい部分があると思うので間違いなどがあったときは教えていただけると非常にありがたいです。
それから通常海域(PvE)での敵の命中についての情報があればそちらも教えていただけるとありがたいです。