アズールレーン 装填値と攻速(発射速度)の関係について
自動装填機構大好きなんですがどれほどの効果があるのか気になったので式を見付けてきてちょっと計算してみました。
2017/10/06修正:計算式の一部に間違いがあったので修正。コメントでのご指摘ありがとうございます!
装填値と攻速(発射速度)の関係について
計算式
実際の発射速度は以下の式で求められます。
実際の発射速度 = 武器の攻速x(200/(装填値x(1+スキル1(%)+スキル2(%))+100))^0.5
スキル1、スキル2は%を小数にして当てはめます
ex.15%アップすると書かれているとき、スキル1=0.15
最後の^0.5は0.5乗を表しています
スキル2までしかないが恐らくいくつまで増やしても求められるはず
実験方法
フッド93レベル。装填値132
+6 406mm連装砲MK5 発射速度22.75s/回
+6 自動装填機構 装填26
+9 自動装填機構 装填32
これらを装備させ実際の発射速度とどれほど短縮されていくかを求めました
結果
少々ズレていますが概ねあっていますね。
よってこの式は行けそうです!
なのでそれぞれの装填値での値を出しました
これをグラフにするとこんなかんじ
うまい言葉が出てこなかったので割合とかいう何とも言えない単語を当てはめてます。
なんて言えば良いんだろ、短縮率…?
さてグラフが一直線になっていないことからわかるように装填値1に対して縮む時間は一定ではありません。
装填値が高くなるほど効果が弱くなる、ということです。
つまり装填値をある程度までで抑えてその分火力に割り振ったほうがひょっとして…。
やめましょう、頭がついていきません
各艦種毎の装填値と攻撃速度
ここから各艦種毎に素ステに+10自動装填機構2個分(+70)を足した値の表を出していきます。
火力を取るか装填値を取るかの判断をするにはちょっと頭と材料が足りないので砲撃のタイミング、魚雷、航空攻撃のタイミングなどから各々にとって必要な速度を判断してもらえれば幸いです
駆逐艦
初期値150から始めます。
使用する武器は
+6の127mm単装砲(1.22s/回)
+6の610mm四連装魚雷(31.39s/回)
+6の127mm単装砲(1.22s/回)
+6の610mm四連装魚雷(31.39s/回)
軽巡
初期値120から始めます。
使用する武器は
+6の150mmTbtsKC/36連装砲(3.13s/回)
+6の150mmTbtsKC/36連装砲(3.13s/回)
重巡
初期値120から始めます。
使用する武器は+6の203mm連装砲(7.24s/回)
+6の203mm連装砲(7.24s/回)
おわりに
例に出した武器以外の場合、装填値から割合を調べ、知りたい武器の攻撃速度に割合を掛けると大まかな時間を出すことが出来ます。なんやかんやでちょびっとずれますが
全体を通してみるとやはり戦艦や魚雷など発射に時間が掛かるものに対して大きく効きますね。
また軽巡、重巡には主砲砲座+1があるので装填値を上げる意義が大きいと考えれます。
駆逐艦の主砲だけは少し効果が弱めかな。
ただ雷装が上がる装備が日本には多分まだ来てないので魚雷に生きるのであれば十分に活用できるはず。
空母についてはまた違った式で出るようなのでそちらの記事もそのうち書きたいと思います。
あとは火力と装填値と実ダメージとDPSの記事も書きたいですがもう少し賢くなってから…