思うこと

FF14と面白そうなことを探していく

FF14 エオルゼアドライブレコーダー

大層なタイトルですがあの、あれです録画ってことです。
ギミックミスなどの確認に便利ですね。今回は2パターンの録画方法を書きたいと思います。

エオルゼアドライブレコーダー

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Geforce ShadowPlay(Share)

僕はこの方法で録画しています。
特徴はこんなかんじ

  • GeForce GTX600番台以降のグラボのみで利用可能
  • 超低負荷・高画質
  • 最大20分の振り返り録画(インスタントリプレイ)が可能
  • もちろん通常の録画も可能
  • Shadowplayを通してTwitch, youtubeで配信が可能
  • 設定が楽ちん

スペックによると思いますが僕の環境(i7-6700, GTX970)では負荷は全くないです。
GTX760くらいのボードだと録画中には負荷がないけど録画を終了してファイルを出力するときには負荷がある模様。
インスタントリプレイが本当に便利で、例えば3層図書館フェーズで本の散開や魔法剣ホーリーの散開をどうミスっていたかをワンポチで確認していました。
クリアに近づいてきたら通常録画に切り替えてクリア動画を残す、みたいな使い方もしてます。
ただwindows7環境では通常録画のとき1つのファイルが4GB(3.8GB)で区切られてしまいます。
もちろん録画は連続していますが!なので分かれたファイルをくっつけるために一手間かかります。
回避方法としてはyoutubeに限定公開で配信してアーカイヴを残すやり方がありますが僕はローカルに保存して分割されたものを他のソフトで結合しています。

ShadowPlayの導入方法

まずはGeForce Experienceを入れます。
ダウンロードはこちらから
ShadowPlay PCゲームキャプチャー用ソフトウェア | NVIDIA
 
インストールすると多分タスクバーにアイコンが出てくると思うんで起動。
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こんなかんじでいじってから③の設定を押すと次の段階へ進みます。
 
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ここからデスクトップにオーバーレイとして表示されます。
今回触る項目は録画です。ここではインスタントリプレイや通常録画でファイルをどこに作るかを設定します。
配信する際には他の項目をいじるんですが今回は割愛!
録画場所を設定した後右側の完了を押すとまた画面が変わります。
 
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ここが普段から使う場所というか設定画面です。
まずはインスタントリプレイからクリックすると画質などをカスタマイズできます。
 
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さてこちらがインスタントリプレイの設定画面。
今はネオエクスデスなどで通常録画を押し忘れたとき用に最長の20分にしてます。
クオリティなどは画像の感じ。攻略中は画質もFPSも落とし速度重視で確認していました。

通常録画の設定でもほぼ同じような画面がでてきます。
 

Shadowplayの使い方

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多分これがショートカットキーのデフォの設定かな?
大事なのはインスタントリプレイのオンオフです。
予めAltShiftF10でオンにしておかないとAltF10押しても保存されないので注意!

OBS Studio

shadowplayを導入する前はこちらで録画していました。

  • 通常の録画のみ
  • 細かく設定ができる
  • 細かく設定できる分複雑でとっつきにくい部分もある
  • 設定に関する様々な記事があるので検索すれば大体のことがわかる

設定でCPUでエンコードするか、GPUでエンコードするか選べます。
GPUでエンコードするほうが軽くてオススメですがこちらもGeForce GTX600番台以降のグラボでないとできません。
CPUでエンコードする場合はビットレート(ざっくり言って品質)を落とす必要があります。

 

OBS Studioの導入方法

まずはこちらからダウンロード
Open Broadcaster Software | Download
Installerでいいと思いますが僕はそのままのファイルが欲しい派なのでZipをダウンロードします。
 
Installerでインストールした人はデスクトップなどのショートカットから
Zipの人は\OBS-Studio-20.0.1-Full\bin\64bitのobs64.exeから起動します。
 
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さて大事なのは下の方。上の方にはデスクトップがそのまま写ってると思います。
 
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何もいじらないままでもいいんですが一応ソースを追加しておきましょう!
ソースのとこにプラスを押してゲームキャプチャを選択し、適当に名前を入れます。
 
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そして次の画面でこんなかんじに設定。FF14のプロセスを直指定ということですね。
その次は右の方の設定を押して細かな調整をします。
 
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出力のタブから録画に行き赤い四角で囲んだところをいじります。
画像はエンコーダがNVENC H.264のときです。
このNVENC H.264がGPUを利用したエンコードなのでShadowPlayのようにめちゃくちゃ軽いです。
下の方のビットレートを50000にしても負荷をあまり感じません。
 
次にエンコーダをH.264にしたときです。
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こちらはCPUを使ったエンコードなのでビットレートは控えめに設定します。
またCPUのプリセットからSlowなど下の方を選ぶと画質が上がります。
細かな画質設定も出来ますがここでは割愛!
 
ここまで設定できればあとは録画開始で録画できます。
上にプレビューが常に出ているのでどんな風に録画されているかわかります!
 

最後に

shadowPlayは本当に軽いの是非試して欲しいです。
インスタントリプレイを利用して絶でのギミックミスをしっかり解析してミスを潰せばそれだけクリアに近づいていけるはずです!
今回はShadowPlayいいよいいよ!といった感じでShadowplayを推しましたが
OBS Studioのソースをうまくいじればあとで編集することなくチャット欄を隠したりできるなどより細かな設定ができるので興味を持った方は是非使い方を調べてみてください。

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