フィギュアスケート 来季から4回転ジャンプの基礎点が下がる

来季から4回転ジャンプの基礎点が下がる

結構衝撃的なニュースです。
ソースはこちら
headlines.yahoo.co.jp
　

原案で基礎点の下げ幅は2点以内。実地で検証し、細部を詰める。4回転の基礎点は現行でアクセル（4回転半）が15点、ルッツが13．6点、フリップが12．3点、ループが12点、サルコーが10．5点、トーループが10．3点。

基礎点が下がると

現在4回転ジャンプの点数の比重が大きくいかに多く4回転を飛ぶかが非常に重要になっています。
ニュースでも大きく取り上げられ誰が何回飛ぶかの注目度はすごいですね。
　
その状況を改善すべくこの施策が行われるようです。
また同時にGOE(出来栄え点)を拡大し最高3点から5点に引き上げる方針のようです。
現在4回転の本数は多いけどジャンプのGOEが低めのネイサン・チェン選手には少々不利な施策となりそうです。 　
完璧なジャンプでGOE5を取って今の基礎点に並ぶということになります。
つまり歴代最高得点を更新できるのは今季が最後！
羽生選手や宇野選手の活躍に期待したいです