FF14 FFlogsから見るネオエクスデス戦の忍者
感覚的に動かすのが苦手なので大体は他人の動きを分析して真似る手法を取っています。
いつもだったら一人二人のデータを見ていたのですが今回はTop10を見たいと思います!
ただ当たり前に馴染んでいる(と思われる)FFlogsも本来なら…
FF14 FFlogsから見るネオエクスデス戦の忍者
今回は2017年8月10日昼の時点でのPlayer Damage Rankings ForのFor All Ninjasから上位10名のデータを取っています。
では早速見ていきましょう。
開幕の動き
この項目、データを取ってみて驚きました。
僕の中では下の流れが鉄板だと思っていました
- 水遁 → 双刃旋 → 風断ち → 影牙 →
双刃旋 → 風断ち → だま → 旋風刃 →
双刃旋 → 風断ち → 旋風刃 →
双刃旋 → 六道輪廻 → だま終了
※アビリティは省いてあります
こちらがTOP10の初動の表
僕が鉄板だと思ってた流れは二人しかいませんでした。
他の8人は開幕ではなく途中に水遁をいれ少しあとからだまし討ちをいれています。
さらに驚いたことにだまし討ち中の天地人、しかも1位の人は土遁ルートでした。
天地人 + だまし討ちで雷遁で止めるとすると
風魔手裏剣:威力240 x2 x1.1 x1.1 = 580
雷遁:威力360 x2 x1.1 = 792
一撃がでかいほどだまの価値があがるのでありっちゃありかなーと思います
コンボ三段目のダメージ比率
さてここではコンボ中、最も威力が高くなる三段目について見ていきたいと思います。
旋風刃
使用回数とヒット数がズレていますがこれは恐らく一双の効果によるもの。
使用回数と戦闘時間は基本的に比例なので戦闘時間でソートしていて、下に行くに従って回数は増加の傾向にあるんですが、一箇所6位の人だけ抜けて多い。
その分総ダメも比率も伸びています。ちょっと注目しておきましょう。
強甲破点突
極力回数を減らしたい強甲破点突。7位8位の人がちょっと多めになっていますね。
そしてダントツの少なさ6位、何があった。この分が旋風刃に回ったとすればかなり強力ですね。
時間いっぱい戦った場合が4位の人の12分41秒くらいなのでこの22回近辺がクリア目的の目標と捉えていいですね。
影牙
技名影牙が着弾、DOTがそのままDOTダメージです。
ここは混乱しました、戦闘時間が最大2分違っているにも関わらず使用回数が並んでいる。
詳しく見ていくとあまりにも膨大なデータに頭を突っ込むことになるので
予想にすぎませんがDOTを完走させるか残り時間がある状態で更新させるかの違いと考えられます。
基本的に影牙は12秒間DOTが入れば旋風刃を上回るので更新していっても問題ありません。
斬属性低下要員が他にいないときは積極的に更新していった方がPT的にもGOOD
とりあえずこのランキングの結果から上書きも完走も忍者自体のダメージには大きく影響しないと言えそう。
忍気と忍術
ここも結構自由なかんじが…。
個別に見ていくとクリやDHが絡んでくるので全体の傾向から考えてみると
- 通常の忍術は手裏剣。離れるタイミングに被ったら雷遁
- 忍気の優先度は天地人 = 六道輪廻 > 口寄せ
- 天地人(手裏剣→雷遁→水遁)の水遁は入れても入れなくてもいい
これを基本に臨機応変、というかんじですね
ここだけ見たらわかる!
- TOP層のスキル回しから水遁は戦闘が始まってから
- だまし討ち中に天地人の手裏剣→雷遁は有効
- 影牙はDOT完走させても上書きしてもOK
- 斬耐性低下が忍者しかいないときは上書きの方がよい
- 強甲破点突はクリア時22回付近が目安
- 通常の忍術は手裏剣。離れるタイミングに被ったら雷遁
- 忍気の優先度は天地人 = 六道輪廻 > 口寄せ
- 天地人(手裏剣→雷遁→水遁)の水遁は入れても入れなくてもいい
- 結局縮地が最強
なんか振り返ってみるとすごく基本的だった…。
ただだまし討ちのタイミングが少し遅くすると全体のバーストに合うのかもしれないし
天地人も入っていいかんじになるのを発見できたのは収穫だったと思います。
同じくDOTを完走させるか上書きするかで迷っていたところも、10件のデータから結局対して変わらないという確証を得られたことも助かりました。
今週は週末にしかいけないのでここで溜めた気持ちを思いっきりぶつけたいと思います!